外反母趾の本当の理由は土踏まずのねじれです。
近年では、機能的なインソールが脚光を浴び回内足・過回内足・プロネーションなどの専門用語が運動靴メーカーの広告に多く使われるようになりました。
これらの用語は距骨下関節という踵の関節の状態を表しています。
踵の関節は足の他の関節と連動しているので、お互いに影響しあっています。
特に関係が深いのは土踏まずの横足根関節です。
この横足根関節が外反母趾の黒幕といっても過言ではありません。
距骨下関節のコントロールは急激な回内運動を緩やかにする事にあります。
一部のインソールではアーチサポートで回内しないように作られています。
回内運動は足の大事な機能なので、動かないようにする事はそれはそれで問題です。
距骨下関節と横足根関節がうまく機能しスムーズな歩行が出来るようになることが望ましいのです。
横足根関節は土踏まずより前方に大きな影響を与えるので、モートン神経腫や外反母趾の方は見過ごすことはできません。
しかし横足根関節の歪みは人それぞれなので、個人個人にあわせて制作する必要があります。
しかも超専門の分野なのでスキルも必要となります。
だから従来のオーダーインソールや既製品では無理なのです。
オーダーインソールを作ったが満足依な結果が得られなかった人たちの理由がここにあります。
足部矯正にはバイオメカニクスに則った確かな根拠のある製品が必要です。

画像の赤色の線が挟む角度が横足根関節の歪みです。
大半の方が親指から小指側に反り上がる外反の歪みがあります。
外反の歪みを持つ足は歩行時地面をけり出す直前で不安定になります。
この時親指の内側に大きな力が掛かるのです。
この力こそが外反母趾の大きな原因といえるでしょう。
外反母趾なりかけの時に足を矯正していけば強い外反母趾にはならなくて済むと考えられます。
また既に強い外反母趾になってしまつた方も、矯正によってこの力が減れば痛みの軽減や履ける靴のバリエーションが増えるでしょう。
この力は衰えることなく、膝や腰など全身を蝕んでいくことが懸念されます。
いとう接骨院では本格的な米国足病医学理論に基づいたオーダーインソールをご用意しております。


