「自分の足には、どんなインソールが必要なのだろう?」
「外反母趾や足裏の痛みがあるけれど、足のどこに負担がかかっているのか分からない」
「立っているときだけでなく、歩いているときの足も見てほしい」
このような方のために、いとう接骨院では足のカウンセリングを行っています。
足の状態は、足裏の形や土踏まずの高さだけでは判断できません。
体重をかけていない状態、立った状態、そして実際に歩いている状態を確認し、足の構造と機能を関連づけて評価することを大切にしています。

インソールを作る前に足を評価します
当院では、最初からインソールを作ることを前提にカウンセリングを行うわけではありません。
まず確認したいのは、その足がどのような構造をしていて、体重をかけるとどう変化し、歩行中にどのように動いているのかということです。
見た目では同じように土踏まずが低かったり、足が内側へ傾いていたりしても、その背景にある足の構造や動きが同じとは限りません。
そのため、足型だけを取ってインソールを作るのではなく、先に足を評価します。
評価の結果、オーソティックスが必要と考えられる場合には、その理由や選択肢をご説明します。
足のカウンセリングで確認すること
① 非荷重評価
体重をかけていない状態で、足部の構造や関節の動き、前足部と後足部の位置関係などを確認します。
立った状態だけでは分かりにくい、その人の足がもともと持っている構造的な特徴を確認するための評価です。
② 荷重評価
実際に立って体重をかけた状態を確認します。
非荷重の状態と比較することで、荷重によって足がどのように変化するのかを見ていきます。
踵やアーチだけではなく、足全体の変化を確認します。
③ 動的評価
実際に歩いていただき、歩行中の足の動きを確認します。
足は歩行中、地面へ適応するために柔軟性を高め、その後、身体を前へ進めるために安定性を高めていきます。
そのため、回内の大きさだけではなく、いつ回内が起こるのか、どのくらい続くのか、歩行後半で安定する方向へ移行できているのかなども確認します。
前足部と後足部の関係も確認します
足を後ろから見ると、踵の傾きが目につきやすいものです。
しかし、踵だけを見て足全体の状態を判断することはできません。
前足部と後足部の位置関係には個人差があり、その特徴によって、荷重したときの足の適応や代償が異なることがあります。
そのため当院では、踵や土踏まずだけではなく、前足部・後足部・関節の動き・荷重時の変化・歩行を組み合わせて考えます。
画像や模型を使ってご説明します
足部バイオメカニクスには専門的な用語が多くあります。
検査結果を専門用語だけで説明されても、ご自身の足で何が起きているのか分かりにくいものです。
カウンセリングでは、必要に応じて撮影した画像や足の骨格模型などを使いながら、確認できた足の特徴をご説明します。
「自分の足がどうなっているのか」を理解していただくことも、カウンセリングの大切な目的です。
評価後に必要な方法を一緒に考えます
すべての方に同じ方法が必要なわけではありません。
評価した内容や症状、普段使用している靴、活動内容などを確認しながら、必要に応じて、
- 靴の選び方やフィッティング
- 日常生活で気をつけること
- 運動やセルフケア
- ファンクショナルオーソティックス
- 症状に応じた施術
などについてご説明します。
インソールを作ること自体が目的ではありません。
まず足を知り、その方の足に何が必要なのかを考えることを大切にしています。
このような方はご相談ください
- 外反母趾や前足部の負担が気になる
- 足裏に繰り返しタコができる
- 歩くと足や膝に負担を感じる
- 自分の回内や歩き方が気になる
- 靴選びで何を基準にすればよいか分からない
- オーダーインソールを作る前に、自分の足を詳しく調べたい
- 現在使用しているインソールが自分の足に合っているのか知りたい
足を調べてから、必要なものを考える
足の状態は一人ひとり異なります。
同じ症状、同じような足の形に見えても、その背景にある構造や歩行中の動きまで同じとは限りません。
いとう接骨院の足のカウンセリングでは、非荷重・荷重・歩行を組み合わせて足を評価し、その結果をもとに必要な方法を考えます。
インソールを選ぶ前に、まずご自身の足の状態を知ることが大切です。
